捻挫は、冬の寒さに弱いのですか?

捻挫は、冬の寒さに弱いのですか?

捻挫は、冬の寒さに弱いのですか?

 

捻挫は、冬の寒さに非常に弱いです。

 

夏にねんざが発生した患者さんは、
症状はスムーズに回復していきますが、
冬の患者さんは、治りが悪いんですね。

 

まったく同じような状況、
同じような回復能力で性別等も同じ、
だけど回復が遅いということはしょっちゅうです。

 

冬に来院される患者さんには、
あらかじめその説明をしています。

 

ぎっくり腰などはあまり関係ないですが、
関節を思い切りひねるような捻挫タイプの怪我、
筋肉を引きちぎる肉離れのような怪我は、
冬だと若干回復が遅いです。

 

さらに古傷のような感じで、
寒さがきつくなると痛みが再発するというか、
うずくような痛みが出てくることもあります。

 

人間には冷たいと感じるセンサーが
皮膚に無数に存在しています。

 

冷たいと感じるセンサーのすぐ近くには、
痛みを感じるセンサーがくっついていて、
反応しあっていることが多いです。

 

ちょっとした寒さが入ると、
冷たいと感じるセンサーと一緒に、
痛みを感じるセンサーがご作動を起こして、
一緒に痛みを感じてしまうんですね。

 

本当は痛くないはずなのに、
痛みを感じてしまうんです。

 

また自律神経と呼ばれる神経にも作用して、
寒くなると体中が刺激を受けるようになり、
それによっても痛みを感じるようになりますよ。

 

急性症状が出ている間は別ですが、
もし寒さで痛みがひどくなっているようなら、
お風呂に入って温めると改善されやすくなります。

捻挫でお困りのあなたへ