捻挫は骨膜炎なのですか?

捻挫は骨膜炎なのですか?

捻挫は骨膜炎なのですか?

 

あまりにも繰り返し細かい捻挫が発生すると、
骨膜炎に移行するケースがあります。

 

骨の周りには筋肉がくっついているのですが、
筋肉が直接骨にくっつくとダメージが伝わりやすいので、
骨の周りに薄い膜が存在しています。

 

薄い膜、これが骨膜です。

 

ケンタッキーフライドチキンを
よくよくチェックすると、
骨のところに膜があるのですが、それが骨膜です。

 

骨の周辺を骨膜が覆っていて、
骨膜に筋肉がへばりついている状態です。

 

細かい捻挫を何度も繰り返していると、
筋肉が骨膜を引っ張ってダメージが蓄積し、
骨膜に炎症が発生してしまいます。

 

この強い痛みのことを、骨膜炎と呼びます。

 

膜といっても骨と同化しているので、
骨折に当てはまる症状の強い怪我です。

 

何度も何度もねんざしてしまうと、
いつかは骨折してしまうんですね。

 

そうめったに見られる状態ではありませんが、
過去に実際に足首のねんざを何度も行ったことで、
すねの骨が骨膜炎になった患者さんがいました。

 

本来なら走り過ぎることによって起こる怪我ですが、
ねんざなどの別の怪我によっても発生することがあります。

 

ねんざには安静固定が必要ですが、
骨膜炎の場合は、骨折の一部ですから、
さらに長い期間の安静固定が必要になります。

 

ねんざの再発・繰り返しには、
十分ご注意頂きたいと思います。

捻挫でお困りのあなたへ