捻挫は骨折なのですか?

捻挫は骨折なのですか?

捻挫は骨折なのですか?

 

ねんざは骨折ではありません。

 

捻挫は関節部分をグキッとひねってしまって、
関節の内側・外側にくっついている組織を
引き伸ばしてしまう怪我のことです。

 

筋肉や腱、関節を包んでいる袋、
関節をつなぎとめている靭帯など、
関節をぼろぼろにしてしまう怪我です。

 

ただし、捻挫のレベルが強くなりすぎると、
剥離骨折が発生することがあります。

 

患者さんも捻挫だと思っていて、
病院でも捻挫だと診断されていたものが、
実際には、骨折だったというケースは多いです。

 

僕のところには、病院から患者さんが
紹介されて来院されるケースがあるのですが、
剥離骨折になっている患者さんを見かけますよ。

 

剥離骨折というのは、
骨が引きちぎられて骨折することです。

 

捻挫と同じように関節が引き伸ばされて、
関節ではなく骨の部分がグイグイ伸ばされて、
骨がバキッと剥がれてしまう骨折のことです。

 

同じような形で発生する怪我ですから、
診断ミスされることがあるんです。

 

レントゲンでチェックしても、
しっかり見ないとチェックできないこともあり、
病院の先生が見逃すことが多い部分でもあります。

 

診断ミスというわけではなくて、
初日には骨折の線が出ていなくて、
3日目以降にやっとレントゲンに映るものが多く、
初日の判断が非常に難しい怪我なんですね。

 

足首のねんざでも、手首の捻挫でも、
骨折している可能性はありますので
ご注意いただきたいと思います。

捻挫でお困りのあなたへ