捻挫とコンパートメント症候群は関係ありますか?

捻挫とコンパートメント症候群は関係ありますか?

捻挫とコンパートメント症候群は関係ありますか?

 

あまりにもひどい捻挫が発生すると、
コンパートメント症候群になることがあります。

 

コンパートメント症候群というのは、
スネやふくらはぎを打撲したときに発生する、
怪我の中でもトップクラスの重症度を誇る怪我です。

 

ボールなどがスネにぶつかると、
スネの中に血液や水分がたまります。

 

スネ以外の場所にボールがぶつかっても、
血液や水分がたまることは少ないですし、
溜まり過ぎると勝手に汗などから排出されます。

 

でもスネの筋肉の周りには、
とても頑丈な膜が覆っていて、
血液や水分がどんどん溜まっていきます。

 

絶対に破れない水風船のように、
皮膚の下でどんどん溜まっていきます。

 

皮膚の下には、筋肉や血管・神経がありますから、
血液や水分にグイグイ押されてしまい、
障害が発生するんですね。

 

完全に麻痺してしまったり、
筋肉がダランとなってしまったり、
一生動かせなくなるケースもあります。

 

すぐに緊急手術が必要ですから、
病院での治療が重要になります。

 

足首や膝の捻挫の患者さんの中で、
過去に2例ほどコンパートメント症候群の可能性があり、
すぐに病院を受診してもらったケースがあります。

 

二人とも緊急手術が必要なレベルで、
すぐにスネの部分を開いて水を出したそうです。

 

ちょっとした捻挫では起こりませんが、
交通事故や激しいスポーツを行った場合、
捻挫と一緒に発生することがありますよ。

 

接骨院をやっていると色々な患者さんがいらっしゃいますが、
一番気をつけている症状です。一生ものの症状なので。

捻挫でお困りのあなたへ